TWIN TAIL [MySpace.com]

TWIN TAILのライヴの冒頭に豊田利晃の最新短編映画を上映!

およそ3年間の沈黙を破り、新たテーマをもって臨むTWIN TAILの新春公演。
~永遠に消えない火は俺たちの中にある~
2013年1月9,10日 渋谷WWWにて。
そのライヴの冒頭に、豊田利晃監督による最新短編映画が上映されることが決定した。


映画監督 豊田利晃。
新作短編映画『シンフォニー』を撮影。
1月9日,10日の2日間にかけて"渋谷WWW"で行われるTWIN TAILのライブのために製作をした。ある炭鉱の町を舞台にした群像劇。

炭坑の町を舞台に、永遠に終わることのない人間の見る夢についてのシンフォニーが幕を開ける。
出演は松田龍平、渋川清彦。
この短編は連作ものでTWIN TAILのライブごとに続編が製作されていく。
長大な大河ドラマになる模様。
豊田版『風の谷のナウシカ』のような映画。

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2014年に製作予定の映画『シンフォニー』。
本編に向けて、序章的なショートムービーを製作したいと思っています。
福島の原発事故によりエネルギーの問題が論議される現在。
高度成長期を支え、現代日本の基礎を作った炭鉱を舞台に、人間の欲望、夢と希望を描く人間ドラマです。


『シンフォニー』マニフェスト

原発の火は永遠に消えないというが、それは嘘だ。
何十万年後かに、いつかは消える。
しかし魂の火は消えることはない。
永遠に消えない火は人間の中にあるだろう。
それは、きっと、想像力の中にあるに違いない。
もし人間の中にある想像力の火が消えるようなことがあれば、人類の終わりである。
永遠に終わらない映画があってもいいと思う。
エンドマークは観客に安心感を与える。
ハッピーエンドでもバッドエンドでも同じことだ。
狂った世界と対峙するもうひとつの世界の映画を作るのであれば、
狂った世界がまともな世界に変わるまで、映画もエンドマークを付けてはならない。
表現者が生き続けているのであれば、もうひとつの世界を生かし続けねばならない。
それが、この映画を作る理由であり、作らねばならない理由だ。
辿り着く場所がない旅にでかけよう。
権力のない想像力は無限の未来を夢見る。
永遠に消えない火は俺たちの中にある。

2013年1月1日   豊田利晃



この、混沌とした…、時代に、
想像力だけが立ち向かえる「もうひとつの世界」がここに在る。

4人の男たちが繰り出す、音と映像による「時間の戦慄」。
TWIN TAILとは、まったく新しいカタチのライヴシネマであり、
誰もが持っている”想像力”という力を掻き立て、創造力へと導く可能性に満ちたエンタテインメントである。

TWIN TAIL --SHIBUYA WWW 2DAYS--
永遠に消えない火は俺たちの中にある
TWIN TAIL
勝井祐二(violin) , 中村達也(ds), 照井利幸(ag,b) X 豊田利晃(映像)

2013年1月9日(水),10日(木)
 SHIBUYA WWW

OPEN 18:45 START 19:30 

¥4,200(税込)DRINK代別 

チケット一般発売中: チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:185-090/ ローソンチケット/ Lコード:78210 / イープラス http://eplus.jp/twintail/


問合わせ:SHIBUYA WWW 03-5458-7685
http://www-shibuya.jp/index.html

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